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adapt 〜手折られた花のための廓〜【えろマンガ】|あとりえ牡丹

adapt  〜手折られた花のための廓〜

『adapt 〜手折られた花のための廓〜』のちょい読み

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この同人えろマンガの作品名

adapt 〜手折られた花のための廓〜

adapt 〜手折られた花のための廓〜 のサークル名

あとりえ牡丹

adapt 〜手折られた花のための廓〜 の作品解説

「病院で目を覚ましたオレは、体が女性になっていた――

その日の、その事故で何が起きたのか説明してくれる者は誰もいなかった。
田舎の私鉄電車内。早朝。
推定で4人が行方不明となり、事故のために意識を失ったと思われる5人が、市内の総合病院に搬送された。
6カ月が経過したいまでも行方不明者は見つかっておらず、事件の詳細は判然とせぬまま、しかし主人公は退院をして、それまでの日常生活に戻っていった。
左沢伊織。彼は学生をする傍ら住み込みで寺の手伝いをしていた。親はなかった。まだ幼い頃に連れてこられて、ここで同じような境遇の子らと育てられた。一応は○僧として仏道修行に身を置いてはいたが、それぞれが僧侶を目指しているわけではなく、寺に世話になっている者の務めとして住職に仕えているのだった。

そんな○僧たちの間でたった一人だけ女になってしまった主人公。寝起きをする部屋も風呂場も厠も、男だった時と全く同じように彼らと空間を共にするのは様々な問題を生じさせるようになる。年頃の男子にとっては同年代の女の子が生活圏内に――それも手の届く距離でいるということになる。それに拍車をかけるように、伊織は女としての自覚などなく、あられもない格好でうろつきまわったり、風呂に入ってきたりして、○僧たちははっきりと伊織を性の対象として意識するようになっていった。
最初は軽いスキンシップ程度の体の触れ合いが、露骨な行為になっていく。
しかし伊織は大してそれを問題にはしていなかった。つい先日まで男だった彼には、むしろ○僧連中の気持ちの方に共感しているくらいで――年頃の男なんて、女の体を見たら条件反射みたいに妄想を膨らませてしまう存在だ。彼女は欲しいけれどそんな相手はもちろんおらず、だからせめて性欲を満たさせてくれる相手がいたらどんなにいいか。自分自身だって一度ならず欲したことがある。例えば体を自由に見せてくれたり触らせてくれたりする、そんな理想的な女の子がいたら、たとえセックスなどできなくても、どんなにありがたいか。
幼い頃からずっと女っ気のない世界で一緒に育った○僧連中だから、尚更気持ちはよくわかる。そんな同情心にも似た心境から、多少のボディタッチや陰でズリネタにされているのは許していた。気色悪いと公言しながらもムキになって拒絶したりはしなかった。


そんなある日の事だった。○僧連中に「ヌキ小屋」なる場所に、伊織は連れてこれた。
それは寺の片隅にある今は使われなくなった小さな物置小屋で、今は○僧連中がその場所に布団やらエロ本やらを持ち込んで隠れてオナニーをする場所に使っているのだった。ろくに掃除もしていないオス臭いその狭い小屋の中で、伊織は○僧たちに懇願されたのだった。
自分たちがズリネタとして使っている水着を着て、見抜きをさせてほしいと。
上記のような心境で嫌々ながらも受けてやる伊織。
しかし普段から抑圧していた性欲のせいで暴走し始めた男子たちは、途中から見抜きどころかぶっかけ大会を始めてしまい――華奢な伊織を押さえつけその顔にペニスを突き出し、次から次へと順番に彼女の顔に精液をかけ始めたのだった。
女の体になっている伊織に逆らう力などなく、さらに男のザーメンを顔に浴びるというショックから、すっかり呆然としてしまって、その流れのまま素股までもするはめになってしまう。――汚い布団の上に押し倒され、順番に少年たちに上に乗られる。股の間で射精するペニスは臍の上にザーメンを飛ばして…。性欲旺盛な少年たちによって何度も股間をコスられて、彼女もすっかり気持ち良くなっているのだった。


ちょうど同じ頃、伊織に対する住職の態度も変化していることに彼女は気付いていた。
単に優しくなっただけではない、用事やらお菓子やらで彼女を釣って自分の近くに留めようとした。すぐに当たり前のように体を触るようになり、挙句の果てには伊織の下着でセンズリをするようになっていった。嫌々ながらも老人の性欲に従う伊織だったが、その理由は世話になっている人物だから――というよりも、下着代として彼からもらえる結構な額のお小遣いが魅力的だったからだ。
だが男の欲望がそんな代償行為だけで済むはずもなく…老人は伊織に迫り懇願するようにる。
自分に処女を捧げろと。

基本30枚
全体104ページ
サイズ2400×1800

@monoionomnya

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